★からだは冷やさないことよりも熱を作り出すことが大切です★

2013-04-26  体のこと

こんにちわ。
鍼師の宮崎です。

最近は暖かかったのに
昨日の夜から急に冷えましたね。

ホメオスタシス

人間の体は『寒い』
もしくは『熱い』など
どちらかには慣れることができます。

それはホメオスタシスという、
体の内部を一定に保とうとする機能が働いているからなんですね。

たとえば、
寒いところで生活していると、
皮下脂肪を蓄えて体温をキープしますし、

反対に熱いところで生活していると
汗腺が開きやすくなって熱を下げやすい体になってきます。

しかし、昨日今日のように
短期間での変化に対応できるほどには
ホメオスタシスは働いてくれません。

どうしてもある程度の時間が必要になってきます。

そのため、体を冷やさないために
衣服で調節されていると思います。

こういう急に冷える火にはしっかりと防寒して欲しいですね。

やはり体が冷えると
風邪や病気になるだけでなく
怪我をする可能性も高くなります。

しかし残念ながら寒くなったからといって
防寒するだけでは不十分です。

もっと大切になるのは

自分自身のカラダから発せられる熱量を大きくしましょう。

寒いときでも
しっかりとした運動していると、体が熱くなってくると
ぽかぽかとしますよね。

筋肉がある程度以上の量になると
強い運動をしなくても、体は冷えなくなります。

筋肉は大きいほど
小さな動きでも大きな熱を発生するようになるからです。

それなので
毎日運動してカラダを丈夫に鍛え
寒さに強くしていきましょう☆

宮崎

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