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1回で首の痛みが消えなかった理由は?

2012-07-12  頭痛について

首の痛みと鍼灸

おはようございます。

昨日は腰を痛めて必死の治療を行った宮崎です♪

ちょっと復活。

さてさーて。

今日は痛みの段階と治療の計画について、簡単に。

今日は突然専門的です 笑

*今日の内容は、ある程度の目安、であって

実際の治療はもっと複数の情報を統合して判断しています。

痛みって同じ強さではないですよね。

軽くつねられるのと、

思い切りほっぺをビンタされる気持ち良・・・痛さは違うわけです。

前者がレベル1の痛みなら、後者はレベル10の痛み、みたいな感じですよね。

あくまで、痛みです。

ただし、人間の体の『痛みの強さ』に対しての感度は意外と適当なので

必ずしもレベル10が、レベル1より強い痛みに感じる、わけではない、のです。意外なことに。

特に、局所的(狭い範囲)に痛い場合、

『どこが痛いのかよくわかんない』

状態がよくおこります。

そういうときの症状の重さの判断と治療計画なんですが、

まずは1番目、

『どこが痛いのかよくわかんない上に、いろんなとこが痛い』

状態。

例えば首を痛めてしまったときに、

かなり強く痛めると、背中や腕、頭に痛みが広がって

あっちもこっちも痛い感じになります。

ムチウチとかギックリ首(まあ両方とも頸椎捻挫なんですが)と呼ばれる状態だと

こういう感じになりやすいです。

それなので治療としてはアイシングでまず炎症を抑えつつ

影響が出てしまっているところのバランスをハリで整えます。

治療後の痛みを最低でも50%以下にすることを目標で治療します。

この治療は1回行った後に、もう一度72時間~96時間以内くらいに

程度を調整した治療を行えるとベストです。

その後の経過がかなり変化します。

次の状態としては

『首が痛いけど、首のどのあたりなのか、右なのか、左なのか、真ん中なのかよくわかんない』

状態。

最初がこの状態の場合もあるでしょうし、

1の状態から治療を施してこの状態になるときもありますが、

この感覚のときは急性期ではないけど、痛みが局所的に割と強い状態のことが多いです。

首の痛みのために、その周りの筋肉全部が硬くなっているために起こります。

それなので、その周りの筋肉の余計な緊張を取るために

場合によってはアイシング、それと浅いハリ治療で緊張を取っていきます。

ここも、治療後の痛みを最低でも50%以下にすることを目標で治療します。

そして3番目。

『本人も痛んでる筋肉がはっきりわかる』

状態。

2番目の状態から治療を続けている場合は

かなり良くなってきています。

ここまでくると鍼治療としても割と局所にも打ちやすくなって

痛みが一気になくなってきます。

治療後に動いてもほとんど痛みが感じない状態、くらいまでが目標です。

数字にすると90%くらい。

ただし、初めての来院がこの状態の場合は、

判断が難しいので、しっかりと検査して治療計画をたてます。

で、4番目。

『痛みがほとんどでないが、しっかりと伸ばしたり、力を入れた時にピンポイントで痛い』

状態。

3番目から治療を続けている場合は、もうほとんど治りかけている状態ですね。

最初の状態にもよりますが、治療回数としてはせいぜいあと1~2回くらいです。

治療後に痛み『0』の完治を目標にします。100%痛みをとる治療ですね。

ただし、痛みが取れてもまだ油断すると再発するのが、この4の状態の治療後です。

リハビリやセルフケアも重要です。

初めて来院のときもこの状態ですと、回復は早いことが多いですが

慢性痛の場合は、長引くことも多いです。

こちらもリハビリやセルフケアが重要です。

こんな感じです。

わかりづらくないですか??

わからないことなどあれば遠慮なくご質問くださいね!

それと各回とも、治療後の生活によって、痛みの再発具合がかなり変わってしまいますので

ぜひ安静にして次回の治療まで効果を維持できたらいいですね♪

今日も読んでもらったことに感謝です。

あなたに素敵な1日が訪れますように。

宮崎

あとがき

今年はまだクーラーを自宅では使っていないんですが

暑さは、汗をかいても大丈夫、な服装とか状態なら

あまり気にしない性格

であることに気づきました 笑

着替え・シャワー・汚れていい恰好が重要なようです。

水分は冷たすぎないものをしっかり補給しましょう!!

あと扇風機♪